本家VOCALOIDさんってTwitterでよく「ぼかりす(VocaListener)」の宣伝してるんですよね。これは人間の歌唱をもとにしてVOCALOIDにまねをさせるツールなわけです。
本家さんでたまに「セール!」って言ってのぞいてみると大体ぼかりすで「ぼかりす推し半端ねぇな」って思ってたんですが、割引なしだと2万円して高いんですよね。
無料で好きなVOCALOIDに人間のように歌ってもらいたくないですか?
そんな時に使えるのが「MikuMikuVoice」です。
本家さんでたまに「セール!」って言ってのぞいてみると大体ぼかりすで「ぼかりす推し半端ねぇな」って思ってたんですが、割引なしだと2万円して高いんですよね。
無料で好きなVOCALOIDに人間のように歌ってもらいたくないですか?
そんな時に使えるのが「MikuMikuVoice」です。
出来た。ぼかりすは使わない。 pic.twitter.com/NDuQEGcqXG
— 歌声合成くろ州ボーダー (@96s_kM4osM) 2018年4月26日
以下目次
・MikuMikuVoiceとは
・導入:ダウンロードリンクが自分で見つけられるなら読まなくていい
・使い方
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くろ州の合成音声備忘録
最近VTuberが急激にはやりだして「UTAUの人と相性よさそうだなー」とか思ってるといろんなところから「唄詠&Softalkで自音源をしゃべらせて配信できるのでは?」っていう話が聞こえてくるのでちょっと考えてみました。
【注意】
VTuberの声としてUTAU音源を使うときVTuberキャラと音源のキャラが異なるということがあるとしましょう。
EX)VTuber「ばーちゃるEXAMPLE」の声としてUTAU音源「具体音レイ」を使う
これはUTAU音源作る人たちも作った時点ではほぼ誰も想定してないので利用規約に記述がないです。
【注意】
VTuberの声としてUTAU音源を使うときVTuberキャラと音源のキャラが異なるということがあるとしましょう。
EX)VTuber「ばーちゃるEXAMPLE」の声としてUTAU音源「具体音レイ」を使う
これはUTAU音源作る人たちも作った時点ではほぼ誰も想定してないので利用規約に記述がないです。
見てみるとあんまりいい反応はないっぽいので現状は「自分が規約管理している自音源を使う」以外は危なそうです。
以下目次
・用意するもの
・音声認識セッティング(無料別記事)
・配信セッティング(割と複雑)
くろ州の合成音声備忘録
VOCALOIDには2つのライブラリ(音源)をシームレスにブレンドする機能「クロスシンセシス」があります
これは2014年にVOCALOID4が出たときに新しくできた機能ですが、複数のライブラリをシームレスにブレンドすることができる歌声合成はほかにもあります
これは2014年にVOCALOID4が出たときに新しくできた機能ですが、複数のライブラリをシームレスにブレンドすることができる歌声合成はほかにもあります
BRIパラメーターを上下すると弱音源や強音源をブレンドできます
以下目次
・Cadencii/v.Connect-STANDとは
・導入方法(外部リンク)
・特徴とできること(波形表示と音源ブレンドについて)
・音源制作
くろ州の合成音声備忘録
お遊び記事です。面白いこと以外は何も考えずに「現在ある歌声合成のいいとこ全部詰め込んだらどういうことになるのか?」を考えてみます。ちなみに「何を良しとするか」は完全に私の独断と偏見に基づきます。
1.VOCALOID Editor
・打ち込みが圧倒的に簡単。ノートを書いて歌詞を入れればOK。音素入力も可能
・Asp/Silノートがある
・オーディオデバイスが選択可能。結構重要
・合成ボタンがある。再生する前に一通り合成しておいて再生するときにスムーズ
・声質パラメーターが豊富かつノートをまたいで/ノート内で変化させられる
・複数トラック同時に再生できる。しかもほかのトラックのノートを見ながら作業できる
2.Piapro Studio
・実際の音程変化が表示されている
・ナイフツールがある
・私は作曲しないのであんまり重視してないけどDAW上で動く
3.UTAU
・バーチャルシンガーが自作可能で追加可能
・バーチャルシンガーにユーザーが手を加えられる
・サンプルの変更がやりやすい
・ビブラートバーが見やすくて簡潔でありながら多機能
・プラグインが追加できる。比較的自由度高い
・エンジンが変更できる。出力が気に入らなければエンジンを変えればいいじゃない
・拡張ピッチエディタのS字カーブ
4.CeVIO
・音量/ピッチなどの表示が見やすい
・タイミング調整で感覚的に音素の長さをコントロールできる
・ボリューム調整が細かい
・ピッチが手書き可能で感覚的
・ブレスを作りやすい
5.Sharpkey
・力度パラメーターでダイナミクスレンジがおおきい
・交叉パラメーターで母音のモーフィングができる
6.Cadencii&v.Connect-STAND
・複数の表情ライブラリとのモーフィングができる
・合成波形が表示できる
7.なめうぇーぶ
・MIDIキーボードをつないで高速打ち込みが可能
・原音設定がかなり自由
8.私の希望
・学習系×波形接続
この辺をすべて合わせると私は最強だと思います(無茶)
1.VOCALOID Editor
・打ち込みが圧倒的に簡単。ノートを書いて歌詞を入れればOK。音素入力も可能
・Asp/Silノートがある
・オーディオデバイスが選択可能。結構重要
・合成ボタンがある。再生する前に一通り合成しておいて再生するときにスムーズ
・声質パラメーターが豊富かつノートをまたいで/ノート内で変化させられる
・複数トラック同時に再生できる。しかもほかのトラックのノートを見ながら作業できる
2.Piapro Studio
・実際の音程変化が表示されている
・ナイフツールがある
・私は作曲しないのであんまり重視してないけどDAW上で動く
3.UTAU
・バーチャルシンガーが自作可能で追加可能
・バーチャルシンガーにユーザーが手を加えられる
・サンプルの変更がやりやすい
・ビブラートバーが見やすくて簡潔でありながら多機能
・プラグインが追加できる。比較的自由度高い
・エンジンが変更できる。出力が気に入らなければエンジンを変えればいいじゃない
・拡張ピッチエディタのS字カーブ
4.CeVIO
・音量/ピッチなどの表示が見やすい
・タイミング調整で感覚的に音素の長さをコントロールできる
・ボリューム調整が細かい
・ピッチが手書き可能で感覚的
・ブレスを作りやすい
5.Sharpkey
・力度パラメーターでダイナミクスレンジがおおきい
・交叉パラメーターで母音のモーフィングができる
6.Cadencii&v.Connect-STAND
・複数の表情ライブラリとのモーフィングができる
・合成波形が表示できる
7.なめうぇーぶ
・MIDIキーボードをつないで高速打ち込みが可能
・原音設定がかなり自由
8.私の希望
・学習系×波形接続
この辺をすべて合わせると私は最強だと思います(無茶)
くろ州の合成音声備忘録
CeVIOにIA Englishが来そうだということで、同じくHMM系歌声合成であるSinsyで英語・中国語を歌ってもらおうということになったのでSinsyで外国語を歌わせる手順をまとめました。
以下目次
・用意するもの
・手順(中国語入力の注意など)
・合成結果サンプル
くろ州の合成音声備忘録
UTAUには「ハイクオリティーなオリジナルのバーチャルシンガーを作ることができる」という大きな特徴がありますが、中国においてバーチャルシンガーの自作が可能な歌声合成が「袅袅(NIAONIAO)」です。
以下目次
・導入:この頃リンクが探しにくくなった気がする
・使い方:パラメーターの紹介など
・合成音の評価
・音源制作(かなり雑い説明)