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絵を描いてモデルを完成させる「VRoid Studio」

2018.09.16(11:57) 280

天下のPixivさんが作ったVRMエディター「VRoid Studio」は絵を描くようにしてモデルを作っていきます。今までの「モデリング」とは大きく違うのでなんというかVRoidでモデルを作ることをモデリングって言うとちょっと違和感がある。

こんな風に作っていきます

1.VRoidとは
Pixivさんのところで作られたVRMエディター。汎用性の高いVRMエディターはこれが最初かもしれない。絵を描くようにペンで髪を作り、テクスチャを描いていく。さすがPixivといった感じの絵師さんが得意そうなソフトです。

私は普段絵を描けない人間として生きているので無理だろうなーとか思っていましたが、これ、絵が描けなくてもギリどうにかなります。ギリ。

2.導入
本家HPからたどっていってください。ZIPを展開すれば中にVRoid.exeが入っているのでそれを立ち上げるだけ。

3.工程
A.パラメーターでパーツを整えていく
B.プロシージャルヘアーの編集
C.その他の髪の編集
D.テクスチャ―描き描き

まずは体や顔のパーツのサイズを作っていきます。これはもう完全に絵心要らないパート。身長を大きくしたり、たれ目にしてみたり、口を小さくしたり好きなようにパーツの大きさを変えていきます。パラメーターは多くないがわかりやすい。
VRD01.png

体と顔ができたら髪に移ります。プロシージャルヘアーというのは束になった髪のこと。同じパターンが続くところに使う。後ろ髪はたいていそんなに複雑なことにはなってないと思うのでこれで作れる。ここも別に絵心要らないパート。
VRD02.png

前髪はちょっと絵心要るパート。資料を用意して、マウスやペンタブで髪を一房ずつ描いていきます。おそらくつむじを意識して書いていけばOK。ただし、この段階で線画ブレブレだろうと、根本や毛先の位置が思い通りになっていようとVRoidは修正機能がやたら強いので問題ないのです。気にせずとりあえず描き切ってしまいましょう。

描き切ったら修正を加えていきます。左に出ているアイコンのうち下2つが修正用のツールです。絵心ない人は一番下のツールを使うのが良い。

例えばどんな事故にあったのか、こんな髪を描いてしまったとしましょう。
VRD03.png

一番下のツールを選ぶとこういう表示になります。
VRD04.png

このポイント達を綺麗に並べなおしてやれば
VRD05.png

ホラ綺麗。絵心なくてもこれはどうにかできると思う。絵師さんはこれ一発で描くんだぜ意味わかんねぇ。

というのを繰り返していくうちに髪が出来上がっていくでしょう。

そしたらあとはテクスチャ。
テクスチャタブから瞳とかを選択して、「デフォルト画像」をクリックすると右半分にテクスチャが表示される。あとは塗り塗りするだけ。絵掛けないけど絵描きたかった人って目だけは描けるとか割とあるあるだよね。

そんなこんなで完成。これは基礎の基礎だから、ここからツインテ作ってみたりオッドアイにしてみたりというのは発想力で頑張って。

これをVRMとしてエクスポート。VRM特有の権利情報を書き込んでやればVRMファイルが出来上がるぞ。

出来上がったモデルの商用利用や、モデル制作の有償依頼とかもやっていいらしい。太っ腹。

4.VRoidモデルの対応状況
作ったモデルは現在どのソフトで使えるのか、いろいろ試してみた。VRoidのVRMは髪が鋼でできているので、重力には屈しない。

FaceVtuber:色味、手、表情ともにうまくいかなかった
VDRAW:おおむね正常
cluster:アバターのアップロードができなかった(Unityからは試してない)
Hitogata完璧
VirtualCast:シェーディングがおかしくてなんかメタリック

という感じ。あくまで私の環境ではね?

つまりVRoid×Hitogataが現状最強。
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