VOCALOIDの英語音源は以前からたまーに使ってたりしましたが、V5では英語音源が(個人的に)使いやすくなったのでちょっと見てみましょう。
【波形が確認できる】
V5の良いポイントはここです。そこそこ熟練した歌声合成ユーザーであれば、波形を見てどの音素か判定することはわけないですが、V5は調整作業中に波形を見て確認できるので、二重母音の副母音や多重子音のタイミングをとてもコントロールしやすいんですよね。V4までだと、どこにどの音素があるのかわかりにくいので微妙にコントロールしにくかったんですが、V5なら楽。
個人的にはV4で歌詞入力して、PIT、DYN他パラメーターを調整してしまって、発音が気になるところだけV5で波形を確認しながら修正。あとはAirやExciterパラメーター・アタックリリースエフェクトで味をつけるのがいいんじゃないかと思います。
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