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オーディオインターフェースの選び方

2016.09.26(16:23) 40

一般のDTMをする人向けに販売されている主なオーディオインターフェース(以下AIF)には2つの大きな役割があります。

(1)PCと音楽周辺機器をつなぐ
(2)音声処理

(1)PCと音楽周辺機器をつなぐ
マイクの接続にに使うケーブルはマイクケーブルと言います。まれにこれがUSBにつなぐことのできるものがありますが、それは「PC専用」のマイクなのです。「音楽向け」ではないという点でこれに音質は求められません。音楽向けのマイクは基本「XLR端子」「Phone端子」で接続します。

XLR マイクケーブルのXLR端子

Phone Phone端子(ステレオミニジャック)
ギターやベースはシールドケーブルというPhone端子を持ったケーブルで接続します

この「XLR」「Phone」端子はPCに直接つなぐことができません。そこで必要になってくるのがAIFです。

AIFをPCにつなぎ、マイクをAI/FにつなげばAIFを仲介としてPCとマイクが接続できます。

この「オーディオ機器」とPCを「仲介するもの(=インターフェース)」がAIFなのです。
実際にはAIFでアナログ信号をデジタル信号に変換する作業も行っています(ただのコネクターではない)。

ギターやベースもAIF経由でPCにつなぎます。

(2)音声処理
PC(特にWin)はそもそも音楽用の機械ではないので(少なくともメインの使い方として)音声処理は得意ではないのです。それを代わりに処理してくれるのがAIF。

AIFがあることでPCの負担が減り、音の遅れ(レイテンシー)が抑えられます
また音楽向け機器であるためPCで処理するよりも音質がいいのです。

選び方
AIFのスペックの書いてあるサイトやチラシを見て選びましょう。

まずは音質
CDは44.1kHz・16bitという風に音質を表現しています。これより数字の大きいものならだいたいOK 。数字が大きくなればなるほど音質が高くなります。

PCとの接続
PCに何でつないでいるかということ。USBだったらたいていなんとでもなります。ThunderboltとかFirewireとかはその端子が載ってる機器じゃないと使えないので自分の持っているPCにどの端子があるかで決めます。

音楽周辺機器との接続
何をつなぐかによって決まる。マイクをつなぐならXLR端子・Phone端子があるもの、ギターをつなぐなら「Hi-Z対応」と書いてあるものを選ぶ。

たまにある「コンボジャック」というのはXLRとPhoneの両方がつなげる端子なのであれば便利。

コンデンサーマイクを使いたい場合は「ファンタム電源対応」とか「+48V」とか書いてあるものを選ぶ。そのうちほしくなると思うのでわざわざ対応してないものを選ぶ理由はない。

一度に複数の機器をつなぐ場合(マイク&マイクorマイク&ギターなど)その数だけ端子が必要なので注意。

これらを満たすものが安いといいですねぇ。

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