FC2ブログ

タイトル画像

UTAU音源配布は「マルチアップローダ体制」にしよう

2019.09.10(21:55) 413

―「『マルチアップローダ体制』とは、UTAU音源を複数のアップローダに上げておく運用体制のことを言う」― kM4osM_96s(1996~)

 茶番はここまで。

【マルチアップローダ体制とは】
 マルチアップローダ体制(マルチUL)というのは、UTAU音源を配布するときに、1個のアップローダに音源ファイルをアップするんじゃなくて、2個以上のアップローダにアップする運用体制のことを言います。私が一人で勝手に言ってるだけだけど。

 例えば、GoogleドライブだけじゃなくてMEGAとかBowlRollとかにもアップするとか。で、配布所に「ダウンロードリンク①」「ダウンロードリンク②(ミラー)」みたいにリンクを張るのだ。

 これをやると何がいいかというと、(1)1個アップローダの調子が悪くて音源ダウンロードできないような状態になっても、他が生きてるのでダウンロードが全滅しないとか、(2)将来的にアップローダがサービス終了してもバックアップが残ってるので応急処置がいくらでも取れるとかいうところ。要するに「アップローダがダメになったときのための保険」ですな。

【なんでこんな話をしているのか】
 2019年9月7日ごろから約4日間、ファイルアップローダ「AXFC(通称:斧)」がダウンした。この間、AXFCを使っているUTAU音源やボイチェビ立ち絵がダウンロードできない状態にあった。

 10日昼現在、SSL証明書の期限切れなのか知らんが表示エラーは出るものの、一応、全くダウンロードできないという状況は解消された。

 AXFCが落ちるのは特別珍しくもないが、4日間と長かったため一部では「AXFCが終わるのか!?」みたいな憶測も流れた。この件に関してはとりあえず終わらなかったということで楽観視しよう。

 しかし、「何らかのサービスが終了することで界隈資産が消滅する」ことの恐ろしさは計り知れない。

 UTAU界隈だと、TmBoxロストが記憶に新しい。音声共有サービス「TmBox」が予定より早く突然閉鎖したため、UTAUカバー曲の類がそこそこ聞けなくなった。しかも、突然のことだったので別のサービスに音声を移行する間もなかったというそこそこの悲劇。

 娯楽的な成分が消えるのは精神的に来るものがあるが、実害はそこまで大きくない。対して、無料ホームページサービス「ジオシティーズ」がサービス終了した時には「情報資産がなくなるのでは」という恐怖があった。

 MMDの配布所はジオシティーズで作られていた。ジオシティーズがサービス終了をすると、MMD本家ページがなくなるかもという憶測もあったが、実際には本家さんが移転してくれてどうにかなった。

 本家の中の人が移転してくれればいいんだけど、そうもいかないことは同人界隈なら当然多い。アップローダサービスだって終わるときには終わるのでこればっかりはどうしようもない。

 というわけで、そういう場合に有効なのがマルチUL。万物はいずれ消滅するので、消滅させたくないものは数を増やして保険をかけるのだ。AXFCが消えるかどうかとかはさっぱり知らないが、Gドライブだって消えない保証はない。どっちにしても消えるんなら残機を増やそう。

 もしAXFCもGドライブも全部しんだとかなったら、たぶんそれ隕石とか落ちてきてるでしょ。アップローダがどうのこうの言ってる場合じゃないときだと思う。

 発想自体は普通だし、やってる人はやっている系テクニックなので、「マルチULという手もあるよー」って情報を広めるにはいいタイミングだったかなーと思う。
スポンサーサイト





くろ州の合成音声備忘録


制作 トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
<<絵師様向けVOCALOID歌わせ講座・パソコン選び編 | ホームへ | 拡張ピッチエディタとかが画面外に行っちゃったときの対処法>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する