VOCALOID・UTAUに引き続き合成音声の第3派となってきだした「CeVIO」です。
もっとユーザーふえたらいいな
ということでCeVIOの導入方法を記事にしました。
(1)基礎知識
CeVIOには二つの側面があります。一つは「ソング機能による歌唱」もう一つは「トーク機能によるナレーション」
「歌うソフト」であり「話すソフト」でもあるのです。
ここで重要なのが「必要な機能は何か」ということ
CeVIOを歌う方面で使うなら「ソングエディタ」が必要で、話す方面で使うなら「トークエディタ」が必要です。
ここでは基本「歌う方面」で話を進めるのでご注意ください。
(2)必要なもの
CeVIOで歌を作るなら必要なのは
・ソングボイス
・ソングエディタ
が必要です。
(3)ソングボイス
2016年現在販売されているソングボイスは8種類です。ベクターの販売ページでダウンロード版が購入可能です。単体でパッケージ版が存在するのはONEだけです。
(4)ソングエディタ
ソングボイスと同じくベクターでダウンロード版が購入可能です。パッケージ版はソングエディタだけでなく
・トークエディタ
・さとうささらソングボイス
・さとうささらトークボイス
・すずきつづみトークボイス
・タカハシトークボイス
も入っています。
ソングエディタとトークエディタは両方持っていれば統合されるので、別々に起動することにはなりません。
(5)インストール
別に普通のインストールです。インストールが終わったら起動して、エディターの
「ヘルプ」 → 「ライセンス認証」
でシリアルナンバーを入れる必要があります。
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