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VOCACONまとめ④ UTAUキャラクターの見た目と設定

2016.11.01(11:41) 73

【UTAUキャラクターの見た目と設定】

数えきれない(もう1万行ってるのでは?)ほどのUTAU音源の中で有名になるための要素として「ビジュアル」というのは確かに大きなものかもしれません。

VOCACON「良UTAU音源を作る」企画ではビジュアルの話はほとんどしませんでした。なぜかというと私の中にその発想がなかったからです。

1.見た目

ニコ動やYouTubeで動画をアップした場合、その動画をクリックしてみるかどうかというのはほとんど「タイトル」と「サムネ(サムネイル)」の力です(今回は知名度の話はしない)。

配布動画の場合タイトルは大体「【音源名】曲名カバー【音源配布】」になると思います。ここに個性も何もないわけです。サムネにはほぼ確実にキャラクターが映っているわけなので、ここが勝負になるのでしょう。

1万も音源があれば見た目が被ったってなんの不思議もないわけですが、「ほかの音源とは違う」という個性はやはりほしいです。

VOCALOIDの「音街ウナ」はその見た目の奇抜さから「UTAUじゃないか」と言われることがありました。

UTAUは「商業目的でない」のでいくらでも自由にできるのです。その分「UTAUのキャラクターは奇抜」というイメージがあるようです(VIPPERLOIDの影響もあるでしょう)。

ただし、あまり個性を強めすぎると「二次創作がしにくくなる」という問題が出てくるようです。
VOCALOIDのVY1はこれに対処してキャラクターなしという選択をしたようです。いちいち設定資料を見ながらじゃないと描けないというのは発展の妨げになるので、狙いどころとしては、

「絵にかきやすいシンプルさと個性の両立」

だと。難しそう。

同志社の会長ロイドはキャラクターが「メガネ」単体という実にシンプルながら個性的なものになっています。「メガネが本体」というやつですね。これがどう働くかは別として、ビジュアルについてもまだまだいろんな議論がありそうです。

2.設定

VY1にはキャラクターがいない以上キャラクターの設定というものも存在しません。対してアノンカノンにはかなり細かい設定があります。

もちろん設定があるからと言って律儀にその通りやらないといけないことはないのですが、「設定」が用途を限定したり二次創作の自由度に作用することは大いにあるようです。

鏡音リンレンを「双子設定」にするとそのたびに突っ込みが来るということもあります。

設定をつけすぎるのも問題があるようですが、設定によって曲のアイデアが生まれたり、キャスティングをしたりということもあるようです。

それこそ双子曲が来れば、ほぼ迷いなく鏡音リンレンかアノンカノンを使うことになるでしょう。

そういう点では「設定が全くない」というのも自由すぎてやりにくい部分があるようです。
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